小さいながらも、ジャングルジム、鉄棒、砂場などの遊具や藤棚のパーゴラが設置され、地域の憩いの場となっています。
遊歩道はきれいに舗装されているので、ベビーカーや車いすでも通りやすくなっています。
通りに面した所にあるブロンズ彫刻は、志津雅美氏による「てづから(少年と鷹)」。自然と人の関わり、在りかたを表現しているそうです。
かつて、外国人の保養地として知られ、のちに伊藤博文ら日本の要人も富岡(宮ノ前)を別荘地とし始めたという歴史からもわかる通り、人々に安らぎを与える温かいパワーに包まれた公園です。
ゆっくりと木陰で読書を楽しんでみてはいかがでしょうか。
※上記記事は金沢区.jpスタッフにより取材掲載されたものです。
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