京急富岡駅から徒歩10分にある神社。約800年前、建久2年(1191年)鎌倉幕府を開くにあたり、源頼朝公が摂津の難波の西宮より蛭子尊(ヒルコノミコト)・エビス様を勧請しこの村の守り神としたのが始めで、現在まで八幡様と一緒にお祀りされています。
エビス様は芦の舟に乗って海路を開き、西宮の浜にたどり着いたという神話から「海上安全」「海の守り神」として崇敬されて来ました。商売の繁昌・産業の繁栄を祈商売繁盛祈願に訪れる人が多いです。 御祭神は「八幡大神、蛭子尊、天照大神」。
周りが緑に囲まれて、空気感がよい神社。境内にあるベンチに座り、ゆっくり休む人の姿も。横浜金澤七福神巡りのひとつでもあります。「ハマのえびす様」とも呼ばれていて、境内にえびす様の像もあります。「えびすだるま、うまくいく御守、勾玉御守」など、一風変わった御守もあります。
※上記記事は金沢区.jpスタッフにより取材掲載されたものです。
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