2019年8月にオープンして以来、金沢八景で欠かせない存在となったビストロ「しおとめぐみ」。金沢八景駅から横須賀方面へ国道16号線を歩いて5~6分の場所、六浦交差点の近くに位置し、水色のかわいらしいドアが目印です。
店内に入ると、オープンキッチンを囲むカウンター席と、奥にはテーブル席が広がります。カウンター席は木の温かみが感じられる雰囲気で、テーブル席の窓際にはワインボトルがずらりと並び、豊富なワインの品揃えがうかがうえます。
ランチタイムはいつも予約でいっぱいなので、事前予約をおすすめします。私は運よくキャンセルが出たカウンター席に案内してもらいました。
ランチメニューは、キッシュプレート、今週のお肉ランチ、今週のお魚ランチの3種類が用意されており、どれもワンプレートで提供されます。食後のドリンクやデザートを追加することも可能です。
私はお魚ランチを注文しました。カウンター席からはシェフの腕前を間近で見ることができ、期待が高まります。そして運ばれてきたプレートには、三浦・横須賀の農家から届く新鮮な野菜のサラダ、冷たいカップに注がれたポテトの冷製スープ、キャロットラペ、メインのすずきのポアレが並びます。すずきには山椒の効いたソースがかかり、付け合わせのマッシュポテトはオーダーごとに丁寧に火入れされていました。また、バケットは同じく金沢八景の人気店「TSUGUMI BAKERY」のもので、おかわりができるのも嬉しいポイントです。
季節ごとにメニューが変わり、訪れるたびに新しい味わいを楽しめる「しおとめぐみ」。その魅力をぜひ体感してみてください。
※上記記事は金沢区.jpスタッフにより取材掲載されたものです。
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